フォークリフトの実技試験 PR

フォークリフトの実技試験に落ちる人の特徴~採点・減点基準も徹底解説!

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『フォークリフトの資格を受ける予定があるけど、実技講習が不安』
『落ちる人は実技試験で落ちやすいって聞いたことがある』
『落ちる人の特徴があったら、事前に知って気をつけておきたい』

フォークリフト免許の資格は、世間的には、とても簡単な試験と言われます。

ですが、実際には全員が必ず合格するとは限らず、落ちる人の特徴や人数について、はっきりしていません。

私はフォークリフト歴が7年あり、試験を受けた職場の人の話を、これまでに数十人から聞いています。

そこで本記事では、フォークリフトの実技試験に落ちる人の特徴から、具体的な採点・減点基準までお伝えしていきます。

この記事を読むことで、試験に一発で合格する上で大切なことがわかり、本番のテスト気をつける点を把握できます。

フォークリフトの実技試験について

実技試験は、講習の最終日にあります。

試験の方式は減点方式で、100点満点中70点以上で合格となります。

制限時間は4分以内となります。

実技試験の採点・減点基準は、こちらから。(ページ後半へ飛びます)

実技試験そのものは、90度の右左折と、荷物の積み下ろしだけのシンプルなものです。

ですが、コツがつかめない人は、慣れるまで苦労する面があります。

以下から、フォークリフトの運転コースについて、簡単に説明していきます。

実技試験の運転コース

フォークリフトを走行させるコースは、以下のとおりです。

図の左上からスタートする場合と、右下からスタートする場合があります。

自分の受験番号が偶数だったら、左上からのスタートになります。

まずはじめに、スタートをしたら、A地点を目指します。

A地点には、高さ1.5mくらいの台の上にパレットと荷物があります。

パレットにフォークを差し込んで、荷物を積んだら、バックでスタート地点の方向へ戻ります。

そして、まっすぐ進んで右折して、左折をします。

次に、B地点を目指してさらに左折をします。

B地点についたら、積み荷をおろして、ゴール地点までバックで行って試験が終了します。

(*コースは、全ての教習所で全く同じではないので、参考までにして下さい)

実技試験に落ちる人の特徴【NG行為で失格】

フォークリフトは、国家資格でもあるため、一定の水準に達しなかったら落ちるケースがあります。

無理やり全員を合格させる教習所もあるのですが、少し厳し目のところもあって、場所によって微妙に難易度にバラツキがあるのです。

特に教習所によっては、実技試験本番では、一発で失格となる行為がいくつかあります。

実際には、追試があったり、温情で見逃されることもあるのですが、気をつけておきたいポイントがいくつかあるのです。

以下から、一発で失格の対象となる行為について、くわしくお伝えしていきます。

シートベルトを未着用の人

シートベルトをしていないと、失格の対象になります。

なので、座席についたらすぐに付けるようにしましょう。

先のことを色々考えて、ど忘れしてしまう人がたまにいます。

実技試験といった特別な場であるため、温情で失格とはなりにくいですが、最初に注意しておくべき点です。

パレットへの差し込み不足の人

試験のコースの中で、パレットに乗った1メートル以上の荷物を、フォークで持ち上げるポイントがあります。

ここで、パレットへの差し込みが不足してしまい、荷物を落としてしまうと失格の対象となります。

フォークを差し込んだら、爪先の位置を最後までしっかり確認しましょう。

本番で失敗してしまう人のほとんどは、焦り過ぎている特徴があります。

試験の時間は十分に用意されていて、仮に時間をオーバーしても、小さな減点ですむので、ゆっくり運転しても大丈夫です。

フォークで荷物を突く・高く持ち上げたまま移動する人

フォークで荷物を突いてしまうと、失格の対象となります。

大切な荷物を壊す行為ですし、事故の原因となるためです。

また、パレットにフォークを差し込んで荷物を積んだら、いったん地面から10~20cmくらいの高さまで下げる必要があります。

高く持ち上げたまま移動すると危険行為とみなされて、失格の対象となるので注意して下さい。

採点方法と減点基準について

実技試験の採点は、指導教官によって行われ、減点方式で採点されます。

1つのミスもなかったら、100点満点となり、ミスを繰り返すと点数が減っていきます。

合計で70点以上で合格となるため、最大で30点分だけミスしても良いことになります。

以下から、フォークリフトの免許で、減点されやすいポイントを厳選してお伝えしていきます。

指差し点検を忘れる|-3点

フォークリフトの試験では、順番通りに正確な運転をするのも大事ですが、『安全に運転する』ことが最も大切となってきます。

そのため、指差し確認や乗車前の点検をしっかり行うことが重要です。

実習で繰り返し練習するので、やり方を忘れる心配はありませんが、『意味がないと感じて適当になってまう人』がいます。

試験本番では、減点されないために、しっかりやり切りましょう。

教習所によっては、重要視されないこともありますが、『-3点』の減点となります。

接触・脱輪する|-5点

コースの壁に別にぶつかったり、通路として仕切られて白線を踏んでしまった場合は、『-5点』の減点となります。

実技実習ではしっかりできているのに、本番では接触や脱輪をしてしまう人が一定数います。

一番の理由は、『焦りすぎ』です。

制限時間に気を取らわれ過ぎてしまい、一つ一つの動作が、少しづつ雑になってしまうのです。

繰り返しお伝えしますが、制限時間は十分にありますし、仮にオーバーしても『-3点』です。

全ての動作がしっかりできていて、制限時間だけオーバーしてしまっても、合計で97点となります。

フォークリフトの試験では、目の前の動作をひとつひとつ丁寧にやっていくだけで、スムーズに合格することができるのです。

荷物を傾ける・勢いよく置いてします|-3点

パレットへのフォークの差し込み不足だったり、水平でないと、荷物が傾いてしまいます。

荷物の重心をしっかり見極めて、まっすぐに差し込むことが必要です。

また、積んだ荷物をおろすときは、水平をしっかり意識して、フォークをゆっくり下げましょう。

まとめ

本記事では、フォークリフト免許の実技試験の採点基準から、落ちる人の特徴まで解説してきました。

ほとんどが合格するとされる試験ですが、国家資格でもあるため、合格点を取る必要があります。

とはいえ、大きなミスをしなければ失格となりませんし、温情で追試が用意されているケースがほとんどです。

なので、焦りすぎないで目の前の動作をひとつひとつ丁寧にやっていけば、スムーズに合格できます。

この記事を読むことで、読者の皆さまが感じていた実技試験への疑問が解消できたら幸いです。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。