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【ネタバレ】玉掛け技能講習の過去問題集を徹底解説!【2日目】

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この記事は、玉掛け技能講習の学科試験において、2日目の講習の内容から出題されるポイントをまとめています。

学科試験の出題範囲は、次のとおりです。

・クレーンの知識     配点20点
・力学          配点20点
・玉掛け         配点50点
・法令          配点10点

合計で60点以上とる必要があり、それぞれの科目で4割以上の点数を取る必要があります。

【参考記事】玉掛けの学科試験の配点を徹底解説!各科目で4割以上とる必要アリ

2日目の講習の内容は、配点が多い玉掛けと法令でして、注意すべきポイントが多数あります。

また、どの分野も最低4割以上の点数が必要となるため、バランスよく点数を取ることも必要です。

苦手な分野についても、捨てることができないことを注意する必要があります。

そこで本記事では、『玉掛け』と『法令』の範囲にしぼって、出題されるポイントを徹底的に分かりやすく解説していきます。

【ネタバレ】玉掛け技能講習の過去問題集を徹底解説!!【2日目】

玉掛け【配点50点】

最も配点が大きい分野ですが、実際に玉掛けする場面をイメージしながら覚えていくと、記憶に残りやすいです。

図を見ながら、何度も繰り返しイメージしていくことで、試験本番でも忘れにくくなります。

玉掛けの分野は、基本的に4択ですが、迷いやすい選択肢もあるので正確に記憶することも大事です。

ワイヤーロープの構造

ワイヤーロープの基本的な構造を理解しておく必要がありますが、中でも柔軟性についてはしっかり覚えておく必要があります。

柔軟性があるワイヤーロープの特徴は、次のとおりです。

素線が細く数の多いワイヤロープ

■各ストランドの中心に心綱のあるもの

図を見て、実際にイメージしてみると暗記しやすくなります。

ワイヤーロープの使用上の注意事項

覚えるべき点は、次の4つです。

■ワイヤーロープが傷つきやすい場所には、必ず当てものをする

水、油などにぬれると、滑りやすくなるので注意する

■クランプの温度が150℃以上になるような、高温物の玉掛に使用しない

■使用を禁止したものは、切断などして再び使用できないように処置する

玉掛けの合図の方法

筆記試験よりも実技試験で重要となりますが、テストで出題されることもあるので、注意が必要です。

必ず覚えておくべき点は、次の2つの箇所です。

■準備する際には、定格荷重を確認して、質量を把握し重心位置を見極め玉掛けの方法を決める

■クレーン等の運転者に対する合図は、指名された一人の合図者が行う

関係法令【10点】

難しくて難解な法律用語が並びますが、難しく考えないで用語だけ丸暗記していきましょう。

出題されるポイントは決まっているので、覚えてしまえば簡単に点が取れます。

とはいえ、似たような用語や数字が多いため、正確に記憶しておくことも大事になります。

特定機械等

労働安全衛生法施行令は、特定機械の定義について、以下の知識が問われます。

つり上げ荷重が3トン以上(スタッカー式クレーンは1トン以上)のクレーン

特定機械といったキーワードを設問に見つけたら、3トン以上であることを思い出しましょう。

就業制限に係る業務

玉掛け技能講習を終了した人の就業制限に関する知識が問われます。

具体的には、以下の条文の中における、『1トン以上』の箇所を丸暗記しておくと良いです。

制限荷重が1トン以上の揚貸装置又はつり上げ荷重が1トン以上のクレーン、移動式クレーン若しくはデリックの玉掛けの業務

玉掛けワイヤーロープの安全係数

最も出題されるポイントでして、使用してよいワイヤーロープの安全係数は、6以上でなければならないことを覚えておく必要があります。

玉掛け用フック等の安全係数

よく出題されますが、フック又はシャックルの安全係数については、5以上であることが求められます。

不適切なワイヤーロープの使用禁止

使用してはいけないワイヤーロープの特徴について問われます。

具体的には、直径の減少が公称径の7パーセントをこえるものは使用してはいけません

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